発電所にて プルさー。 仕事厨 ヒモ的 三年坊主 ローライズ ブラックバス I Can Change? ガンガレマオ 人尊心 ブーレスク アレルギー ゲイ能者 歌沫 びばひる GENIAL →「GENIAL」おまけ音源 トレンドサーフィン
「え?原子炉を爆破する!?そんなむちゃな」地震の揺れは確かに大きかったが、この程度ではビクともしないのは、この発電所の所員なら誰でも知っている。「いやいや、これは部長命令でね。深いワケがあるらしいんだけど...ま、とにかく屋根を燃やすんだ、いいな!」その頃、当電力会社の会長はなじみの教授と話していた。「要は、通常の電力供給が不可能だから大口契約者には節電、一般向けには輪番停電が喫緊の対策であることと、放射能漏れの危険があって当分目が離せないことを内外にアピールするんだ」話を聞いた教授、最初はその真意がわからなかった。「なぜ、そのような作り話をでっち上げるのですか?」「パフォーマンスだよ。災害は情報が作り出すものだからね」「その意図もわかりませんねえ」「まあ、君にはわからなくていいよ。政治の話だから」「でも、そんな偽装工作がバレたらあなたのクビがとびますよ」「大丈夫。ゴミ処理場の近隣住民ですらどこに焼却炉があるかなんて知りやしない。ましてや原発内で何が起こってるかなんて軍事衛星すりゃわかりゃしまい」「まあ、たしかにオウムのサティアンみたいなものですがね」「いってみればストライキだ。維新の会だか減税ナントカだか知らねえが、平民の分際で偉そうにしやがって、お前らの生活なんざオレらがいなくちゃ何も始まらねえんだ!と教えてやんだ。我欲をむさぼった天罰だとな!」突然、すごい形相になった会長。「あ、そうそう、IAEA向けとは別個にメディア向けにはポンチ絵つきの説明書作るんだぞ、いいな」「記者会見はあなたがお出になるんですか?」「まさか!いかにも人のよさそうな奴を出すつもりだ。何も知らん人間の方が迫真の演技ができるからな」「敵を欺くにはまず味方からってわけですか」この人の上にはどんな鬼が居座っているのだろう、と教授はそら恐ろしくなった。
2011年3月15日
わたしは東北電力の社員です。今回の東日本大震災で福島原発の事故ばかり毎日報道されていますが、もっと深刻な事態に陥っているのは震源に最も近く、23mの津波で町が壊滅した女川原発なのです。一時、放射線量が急上昇したのは福島原発の影響と報道されましたが、実は女川周辺の放射線監視システムそのものが壊滅状態なのです。そしてさらに深刻なのは、そこで貯蔵されていた使用済み燃料が相当量、津波によって海に流されたことです。ご存じない方のために説明しますと、使用済み燃料からは有用なウラン、プルトニウムが回収でき、青森の六ヶ所村にある再処理工場でMOX燃料として再生されます。このMOX燃料を使用した「プルサーマル(プルトニウムとサーマルリアクターの造語)」を推進する理由にはエネルギー自給率がわずか4%という我が国の事情もありますが、実は(これも機密情報ですが...)安全保障の面、もっと露骨にいいますと、軍事利用の面、いや、はっきり申しまして!「核兵器の製造」があるのです。原発の数では日本は米、仏についで世界第三位です。これだけの核燃料を輸入していながら、また周辺に北朝鮮などの核の脅威がありながら自衛手段として核武装しないという手はありません。太平洋戦争終戦直後、サンフランシスコ講和条約までアメリカが日本の原発研究を禁止したのも核の軍事利用を恐れたからですが、近年は集団的自衛権の面からむしろ日本の核武装を歓迎しているようです。そうした背景から我が女川原発においても多量の使用済み核燃料を貯蔵していたわけですが、それがほとんど太平洋に流れてしまったというわけです。この衝撃の事実を内外に悟られぬうちにすべて回収する、というほとんど空に飛んでった風船爆弾を回収するような芸当を今政府は在日米軍と協力して必死になってやっているはずです。
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2011年3月19日
日本では今、計画停電が実施されて、お店や駅でもふだんより電灯を暗めにしていますが、この状況がスペイン育ちのわたしにとっては非常に懐かしく思われます。ご存じのようにスペインには「シエスタ」という「計画定休」があります。昼過ぎの3時間ばかり役所も店も一斉に休むわけです。観光で行かれた方はそれで少し困ったかもしれませんが、慣れてしまえばどうってことありません。わたしも長いこと日本に住んでいますが、どうも日本人は働き虫に見えます。不謹慎厨ならぬ「仕事厨」ですねw。自動販売機やコンビニさえ24時間やってます。四六時中だらだら職場にいるより、さっさと仕事を片付けて、家族や恋人、友人と遊んだらいいのにと思います。遊ぶ人がいるから仕事もある、それが経済社会というものです。仕事中だってヒマをみつけてランニングに出かけたり、読書したり、自分の時間を大事にすべきです。家庭の奥さんも家計簿だとか子育てのことなんか忘れて韓ドラにでも夢中になればいいんです。どうも日本人には他の人とちがった行動をするのはよくないという空気があるようです。コメばかり食べるせいでしょうか?まあ、それなら「みんなで休む」のがいいと思います。そこで「今日は第2グループのシエスタです」とやればだいぶ省エネになります。それで計画停電が必要なくなって、原発をまた新たに造るなんてこともしなくてよくなればいいのです。日本はエネルギー資源のほとんどを海外から輸入しています。少子高齢化や地球温暖化の問題もありますし、こんな状況でいつまでもやっていけるのか、はなはだ疑問です。何も仕事のために仕事をすることはないし、アメリカ人の真似してわざわざ車で遠くまで出かけてって遊ぶこともないのです。身近な人や自然、何よりも自分を楽しめたら、それが一番環境に優しいのですから。
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2011年3月29日
吉行淳之介です。小説家をしているといろんな男女関係の相談をうける。特にセックスの不満を訴えるのは決まって女の方だ。そして女は「あの男は…」とは考えても「男というものは」とは考えない。ふつう怒ると「頭ニキタ」というが女の場合は「子宮ニキタ」という感じがする。しかし同じ作家仲間の、例えば瀬戸内晴美さんなんかはきわめて頭でものを考える。それをとある人に話したら「それは家庭という小さな世界に生きてないからだ」と言われた。なるほど芸能界のような弱肉強食の世界にいたら女性的にはいられない。ところで最近気になるのは「モテ期」と「ヤンデレ」という流行語。大人になってからの思春期は「永すぎた春」のように花ばかり派手に咲き乱れて早々と立ち枯れてしまう。昔は「女を奴隷にすることで結局、男が奴隷にされている」という感じがあったが、今はすべての人が欲望の奴隷という感じがする。例えば、妻子、愛人、愛犬(なかにはそれが仕事やカネ、ゲーム、ケータイだったりする)への中毒的な溺愛のためにエネルギーを使い果たし、結局自分が磨り減ってしまう。こう考えると、自殺というのも一種のヤンデレ的末期症状といえる。昔は自殺する男は山ほどいても自殺する女は皆無だった。そうして男を食いものにする女たちが憎らしかったが、今は女すらも食いものにする欲望、それで成長する消費社会が実に憎らしい。こんなことを瀬戸内さんにもらしたら「剃髪したら?」といわれそうだが、自分がモテてた頃はこんな考えはなく、どんどん病め病めという感じで、事実、年がら年中病気三昧だったので、もうずいぶん長いこと非モテ期だから単に「頭ニキテル」のかもしれない。
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2011年4月15日
「三日三月三年」とはどういう意味だったっけ?辞書で調べる。「三日」を引くと、まず「三日坊主」。これは長続きしない、飽きっぽいこと。「三日天下」は、わずかの間、実権を握ること。明智光秀のことらしい。「三日先知れば長者」というのもある。それだけ先の事を見通せる者は少ないということ。「三日見ぬ間の桜」これは、世の中の移り変わりが激しいということ。あれ?なかった...。今度はネットで検索する。あった、あった。「三日三月三年」は、「三日我慢すれば三ヵ月は耐えられる。三ヵ月耐えられれば三年は頑張れる」だって。ああ、「石の上にも三年」を小分けにしたのか。じゃあ、もっと小分けにして「三秒三分三時」だったら、例えば、風呂嫌いな人も三秒我慢すれば三分は耐えられるし、眠気が襲ってきたとき三分我慢すれば三時間は耐えられるし、腹が減ったとき三時間耐えられれば三日は頑張れそう...?それはさておき、何で「三」という数字にこだわってるのか?と申しますと、今、政府が「復興税」と称して目論んでいる「消費税増税」にしても「三年限定で三%アップ」といってるからだ。どうせ三年もすりゃたった三%誰も覚えてない、と踏んでるようだ。そのまま据え置きで、少しずつ上げていって、気がつけば三十年後には三十%になってるかもしれない。再三、「三」にだまされる日本国民は散々だね。誰もなし得なかった消費税増税をどさくさにまぎれてやっちまうんだから大した民主政権だよ。東電さんにも感謝しないとね。それと大マスコミ。連日の大惨事キャンペーンで世論調査、でなく操作する。彼らは三位一体だね。三人寄ればモンジュの知恵。そういえばそんな名前の事故原発あったっけ。秀才だか富豪が三万人寄ったって人は菩薩にはなれまい。食いもせず、眠らず、せめて三年坊主でもしてみたら少しは知恵も湧くだろうが。
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2011年4月19日
とある中学生の掲示板より。「投稿者:ごる ユニクロのズボン買った。いつもながら自分にジャストサイズ!自分のためにつくってくれてるみたい」「投稿者:葵 誰でも合うからユニクロなんじゃん?」「投稿者:たなか ボクはだいたいWに合わせると裾が長すぎて、上げパンぎみにはくからお尻ばっかりすれちゃう」「投稿者:ギー 俺だったらジャストよりひとつ上のサイズにして腰パンするけどな」「投稿者:葵 腰パンってどう?みんな好き?」「投稿者:KEI うちの学校の男子には多いよ。好きだけど、チビとか短足がやるとダサイ」「投稿者:zh867 ああ、うしろ引きずってるのとか、あたしもムリ」「投稿者:YUI 女の子でもヤンキーの子とかはやってる子多いよ」「投稿者:かー ケツの線が目立たなくていいよね」「投稿者:葵 じゃあ、見せパンはどう?」「投稿者:さよ うーん、やっぱ、背高い人とか顔イケてる人ならかっこいいけど」「投稿者:KEI かわいいのとかはいてるとキュンとするよ」「投稿者:たなか 腰パンならお尻の大きいボクでも長持ちしそうだけど、どうもズルッと落ちそうで...歩いてる人とか見てるだけで不安」「投稿者:(- -〆) 食い込むくらい上げパンにするのも、ある意味モテるかもw」「投稿者:ギー 俺は平気だよ。ベルトしてるし」「投稿者:葵 そういえば、腰パンの発祥って刑務所なんだって知ってる?自殺防止でベルトさせなかったからみんなああなったってゆう...」「投稿者:ごる アメリカの州によっては腰パン禁止条例とかあるんだってね。今そこの写真みたらスリムな七分丈腰パンしてて、しかも見えてる下着が真っ白のトランクスで革靴はいてて、すごい清潔な感じ」「投稿者:葵 それならHPの国母選手も怒られなかったかもね」「投稿者:ごる いや、やっぱ怒られるでしょ。最初からローライズ風にプリントされた制服ならおカタイ先生たちもおK?」
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2011年4月20日
元ライブドアのホリエモン@獄中です。この度、実刑判決を受けて僕個人としては特に反省とか罪の意識は全然ないですが、やっと人生ゲームが一コマ進んだなって感じはしてます。もう5、6年も昔の話ですが、あの事件は一体、何だったのか?未来の「日本の歴史」の中でどう締めくくられるのかが少し気になります。一時は「時代の寵児」などといわれ、政界からもお声がかかって無所属で出馬させてもらいましたけど、フジテレビの株に手を出した途端、まるでブラックバスみたいに釣られちゃいました。もちろん釣ったのは東京地検特捜部。大阪地検の偽装問題が明るみに出ましたけど、あんなのは氷山の一角であって、「あいつ邪魔だから消せ!」と誰かに言われれば、どんな証拠だろうとでっち上げてしまう組織が検察なのです。しかもそんな組織的職権乱用を一職員の問題として処理して、「嫌疑不十分」でモミ消そうとしてるのです。自らを公正に裁けない司法がこの国を治めてるわけです。それに生態系を荒すブラックバスを捕獲したのはいいとして、他の魚まで棲めないような澄んだ川にしてしまったのは、日本経済にとって大きな損失だと思います。つまり、昨今のコンプライアンス主義がどれだけ日本の経済成長の足カセになっているか、それは裁判所ではなく、歴史が判断すればいいと思っています。獄中でもたくさんの本を読んでいますが、立花隆さんの「エコロジー的思考のすすめ」という本の中に「遷移」という興味深い言葉が出てきます。自然界はつねにこの遷移が起きており、万物が生々流転しているのが実相というわけです。どうやら日本の経済界はこの遷移を止めてしまったようです。つまり生態的でなく衛生的な環境にしてしまったわけです。魚が一匹も棲めないような。
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2011年4月28日
オバマです。みなさんは大統領は何を考えているのか?とお思いかも知れません。ビンラディンを今さら殺害して、一体、何の意味があるのか?911はすでに過去の歴史ではないか?と。その通り。今世界中の話題は311。日本で起きた終末的光景に注目が集まっている。ツナミに流される車、船、家。爆発した原発。避難所の風景はまるでノアの方舟のよう。菅総理が正直、うらやましい。批判もあるようだが、結局、目立ってる。それに引き換え今の私は「お前はホントにアメリカ人か?ハワイで生まれた証拠を見せろ!」とまで言われている。仕方がない。前大統領の残した借金は大きすぎた。彼が景気刺激策のために始めた「テロとの戦争」もアフガン戦争で泥沼、イラク戦争で大赤字。さらに金融恐慌が追い討ちをかけた。「テロとの戦争」も久しく忘れ去られていたが、私にとっては今の状況をchangeできる最後の切り札だ。為政者として再び脚光を浴びる為には奥の手も使わねばならない。正直、為政者などそんなものだ。菅がツナミと原発事故に乗じて国民の目をさらっているように、私もテロ戦争に乗じて国民の英雄になるより次の選挙で勝つ見込みはない。実は昨年八月にビンラディンの潜伏施設を突き止めていたが、ぐずぐずしているうちに311が起きた。そこで、やるなら今しかない!と急遽、決心したのだが、十年一昔、思ったより反応は冷めている。株価は少し上がったが、イスラムの報復を恐れる声が高まっているのは困ったものだ。あっさり殺害して死体を海の藻屑にしたのは遺体が信者の手に渡ればかえって面倒なことになると考えたのだが、フセインのように法廷にかけて、センセーショナルに処刑すべきであった。逆さまに吊るし上げて発狂させるとか、何なら、昔、サウジアラビアで見て興奮した石投げの刑を私自らがやるなんてパフォーマンスでもすれば鬱屈した国民感情に訴えられたのに!
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2011年5月2日
それにしてもマオはどうしちゃったの?手足は棒みたいにゲキ痩せしちゃって、演技に入る前にジャンプの体勢を確認してみたり、あたしの知るマオじゃない。今回の世界フィギュア、安藤もキムヨナも曲の世界をみごとに演じてた。歌うように踊るように舞ってた。曲をバックにやる意味がフィギュアにはある。悪いけどマオの演技は昔から曲とかけ離れてる。曲なんて何でもいい。あってもなくてもいい。それほどジャンプがすごかった。マオのジャンプをみれば何もかも吹っ飛んだ。それがどうしちゃったの?完成度や表現力に加点されるちまちました採点方法に変わったことも大きいかもしれないけど、もっと大きな心境の変化があるように思う。安藤選手にはモロゾフっていうイケメンコーチがついてるから、マオもエッチすれば...なんていったバカなタレントがいたけど、それは離婚&破局でダブルパンチのアンタのこったろって感じ。もしそんなことになっても、マオはすでにあたしの知ってるマオじゃない気がする。「お金も着物もいらないわ、あなた一人が欲しいのよ」っていう「お座敷小唄」みたいに、ビンラディンが親から何百億も資産を受け継ぐほど裕福に育ったのに「アラーだけが神」なんてことになったのも、お金で手に入るもので幸せになれないからだと思う。あたしたち凡人はお金で不幸にもなれるけど、きっとそういう域を越えちゃってる人も多いはず。ユニセフ大使やって日本の被災児童に賞金を寄付したキムヨナだってイエス様のためにそうしたんだと思う。神を持ってる人は強い。そんな孤高の存在がマオにもいた。山田コーチだ。あの伊藤みどりも育てた名コーチ。今は村上選手に力を注いでる。それで嫉妬しちゃってるのかな?妹が生まれて親がかまってくれない姉みたいに。「ガラスの仮面」のマヤと月影千草みたいな関係にまたなれるといいね。
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2011年5月3日
「アノネ人間にとって一番大事なものはなにか?」という電車の広告に目が止まって、ふと、先日CNNが「キムヨナは韓国の自尊心」と絶賛したのを思い出した。自尊心って何だろう?天皇とかイエスとか、そういう雲の上の人を拝んでれば自尊心を保てるって平和な時代でもないから、自分よりちょい優れてる人とか、ちょい劣ってる人というのが「一番大事なもの」になりがちな現代。芸能人にしてもあんまりかっこよすぎ、綺麗すぎより、どこか親近感持てて、かわいいくらいが人気者になる。またお笑い芸人を見てると「この人、よくここまで自分捨てれるなあ...」と感心するけど、こういう自尊心のちょい低い人が目立っていてくれるおかげで大多数の劣等感に悩む若者も暴動を起こさないですむ。しかしそういう芸人にもやはり自尊心がある。「人気」である。そのためならどんな恥も捨てられるところが才能なのだ。だから視聴者の反応とか視聴率の数字がとても気になる。どれだけ多くの「みんな」に見られたか?という認知度こそ彼らの自尊心を保つからだ。でも、そういう人気商売の芸は演技にすぎないから、赤ちゃんとか老人の天然ボケには叶わない。お年を召した方には大変失礼だけど彼らの起こす問題行動は素で面白い。それも彼らなりに自尊心を保とうとした結果なのだろうけど、実にファンタスティック!またそういうとこに関心を持てるというのも実に変ちょこりんで、フシギな才覚なのだと我ながら思う。「みんな」なんか知らない。雲の上の人も知らない。上も下も数字も見ない。目の前にあるオモロ〜こそ私そのもの。「そこを原点にして考えてゆけば自然に解ってくるよ」電車の広告の続きはそうなっていた。
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2011年5月25日
わたしは元総理大臣。もう誰の味方でも敵でもない。そのフリーランスな立場から最近思うことがある。「いつから日本の政治はこんなに茶番劇になったのか?」劇場政治といわれた頃はまだよかった。民主党のチグハグな政権運営を見ていると官僚のいいなりになって国民の目をはぐらかすために茶番劇を仕組んでいるとしか思えない。メディアも抱き込んで「○○の乱」だとか、散々大騒ぎした揚句、いったい何が変わったのか?その茶番の陰で着々と進められていく増税策。景気を悪くしてやる気のない人間に保障をと謳う。保障というのは一定の社会貢献をした人にするものだ。仕事がないなら自分で創りだせばいい。社会保障費ばかり増えて仕事は減る一方では、日本は共産国家になるしかない。楽市楽座をやって軍事力を強化した織田信長が見たらきっと呆れるだろう。坂口安吾が『堕落論』で「天皇制は政治的作品」といったが、平安朝から千年たったいまだに政治は何も変わっていない。天皇制の下で武士や貴族がそうしていたように、官僚制の下で政治家やメディアは自らの威厳を民に示しているだけだ。肝心のことは現場に任せておいて、政争に明け暮れ、陰では結託し、昨日の敵は今日の味方、結局、自分の生活が充実していればいいのだ。いい服を着て(クールビズはそんな下らない威厳を捨てさせるために提案したのだが)、いい車に乗って、いい物を食べて、立派な豪邸に住み、家族みんな安泰ならそれでいい。そのうえ国を愛してるとか、国民の為に尽くしてるなどと誇りも感じていたい。彼らは一様に激情が好きだ。むやみに感動していたい人種だから、まずは自分らが上の命令に従ってみることによって命令がさらに下に行き渡ることを心得ている。その命令とは実は彼らの命令であり、自分らの理想を世論とか権威の名において誇示しているだけのことだ。例えば消費税増税というのも、国際機関の名を借りたり、震災復興や社会保障の下にその必要性を説くが、実は自分らの威厳を保ちたいだけのことだ。いい格好をし、官僚の顔も立てるために税を搾り取る、そのために茶番でもペテンでもやる、それが民主党の政治らしい。それなら自民党時代のように景気よく、楽しく、いつか長嶋さんがいったようにメークドラマでやってほしいものだ。白々しくて見ていられない。
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2011年6月3日
最初は蚊に刺されたのだと思っていた。もうそんな時期かと思い、さっそく蚊とりマットを出した。が、全然きかない。刺された跡も消えない。あれ?おかしいな、ダニにでも食われたかな?と思っていると、腹だけでなく腕にも太腿にも赤みを帯びて膨れた跡がある。よくよく考えてみればお腹なんて服着てるのに蚊が刺せるわけがない。やっぱりダニか?と思って着てる服を全部脱いで洗い、布団も干した。が、ブツブツは増える一方。そこで医者に行った。「あー、こりゃ蕁麻疹ですよ」「え!ジンマシン!?」「何か、アレルギーとかあります?」「え?食べ物とかですか?」「ええ。変なもの食べたとか」しばし考え込んでしまった。「いえ、外食はほとんどしませんし、食品アレルギーもありませんから」「そうですか。じゃあ、何か、耐えられないような体験しませんでした?」またしばし考え込んで思い当たることが一つあった。「得体の知れない音楽ならいっぱい聞きました」「どんな?」医者が首をかしげたので「ほら、このサイトですよ」とそばにあったパソコンで表示すると「なるほど、心因性アレルギーかもしれませんね。要するに心理的な原因です。過敏な人は日光でもなりますからじきに治りますよ。ま、あんまりゲテモノ聞きはしないことですね」たしかにネットは暗雲立ちこめる魑魅魍魎の世界だけど巷に溢れるノーテンキな音楽ばかりも聞いてられない。そう思いながら帰宅後、入浴していて、ふと真犯人を発見した。最近、いつもの石鹸を「アロマローズの香り」というのに替えたのだ。直接つけて洗ってたとこにみんな赤みができて、手や布につけて洗ってた顔や背中にはできてない。「赤み、かゆみ、刺激等の異常が出たら使用を中止してください」と裏に書いてある...なんだ、原因は石鹸か!得体の知れない、なんていってゴメン!愛する音楽たちよ。
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2011年6月4日
三島由紀夫です。ジャニーズ暴露本にこんなのがあった。「裏ビデオを合宿所に持ち込み「見ろ!女のおま○このこの醜さを!」とジュニアたちに叩き込む、トイレに盗聴器を仕掛けたり、タレントの陰毛を集めたり...」ここまで赤裸々な暴露をされても、アイドルメイカーとしてのジャニー氏の伝説に泥を塗ることは不可能だろう。昭和一ケタ世代なら誰でも記憶にある軍国教育や封建道徳の中で、男色が完全に精神的なものとなったのが主君への忠義なのだとわたしも教わった。歌舞伎の世界は昔からそうだし、宝塚もそうだ。ジャニーズ事務所もそんな古風な道徳によって成り立っている。タレントたちはショウビジネスという戦国時代を生きるサムライであり、彼らはみな一様にジャニー氏の目にとまり、可愛がられ、スターとして売れていく。が、中には途中で脱落する者も無数にいる。その落ち武者の中からジャニー氏を恨む者が出てくるのも氏の深い愛情への反動で、それはむしろ氏の伝説に箔をつけるだけだろう。ギリシア時代のプラトンに劣らず、氏の美少年を見分ける眼力は確かだから、ジャニーズ帝国はいまだに衰えを知らない。真に美しいもの、誰をも魅了するものは、タブーの中にしか存在し得ず、真っ当な生活者には決して見えぬものだ。「真っ当」とは生殖的という意味で、それとは無縁の「聖職的な」人物にしか勤まらぬ職業、それが芸能者。それは今も昔も変わらない。暴露する人間には「それがわからないからクビになったのだ」と氏はいいたいところではないだろうか。
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2011年6月5日
秋元康です。総選挙の話題で盛り上がってるところに水をさすようですが、AKBの人気もそろそろ限界かな、と思ってます。おニャン子のときもそうでした。社会現象になったとき一応の役割を終える、それがアイドル、つまり偶像というものです。ニーチェもいってますが、偶像にはかならず「たそがれ」がつきものです。永遠のアイドルなんていた試しがありません。泡沫の「今」を映し出し、やがて消えていくのもアイドルの定めなのです。しかし、人はまたいつかアイドルを求める。誰だったか「英雄のいない時代は不幸だが、英雄を必要とする時代はもっと不幸だ」といいましたけど、今の停滞した日本でAKBだけはすごいという、そのこと自体が日本の停滞を象徴しているのだと思います。今回の選挙で大きく順位を落とした子の中にも実は、本来ソロで活動した方が相応しい子もいます。順位の高い子は学校のクラスでいえば10番目くらいの子なんです。少女時代のような美脚も歌唱力も語学力もない。本来、不器用な子たちです。それでも48人が集まれば数で圧倒できる。そこが数値で評価されてきた偏差値世代には受けたんだと分析してます。偏差値というのも結局、真ん中くらいが一番多いわけで、そんな「取り柄のない自分」を大肯定できるアイドルが時代に求められたわけです。いつか村上龍氏が「今の日本には希望だけがない」といいましたが、AKBは不器用なりに、理想を掲げ、闘う姿をファンに見せられたと思っています。この先、アイドル文化がどうなるのかは私自身にもわかりません。そのうち偶像そのものをぶち壊すような虚無のアイドルが出てくるかもしれません。既成の常識を革新していくような....そのときはもう私の出る幕ではないかも知れませんが。
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2011年6月10日
アニーはその晩、動転していて、自分の運転する車が何かを轢いたような感触だけは覚えていたが、それが人だったかは覚えがなかった。車のバンパーやら車体をいろいろ調べてみたが、特にその痕跡はなかった。しかし、ネットで調べると、ちょうどその時刻、あの辺りでひき逃げ事件が起きていて、その被害者はすでに病院で息を引き取っていることだけは事実だった。アニーは自首しようかとも考えたが、自分が轢いたという確証もないし、被害者が故人となった今となっては、真実は闇の中、誰も証明のしようがない。むしろ、そのことで彼女の心はいつまでもイライラが晴れなかった。彼女は思い出したくもない、あの晩の出来事を何度も思い出そうと努めたが、思い出せるのはかすかな記憶だけだった。「覚えてないのよ!自分では轢いてないと思ってるんだけど、それはそう思いたいだけなのかもしれないし、夜の山林で人がフラフラ歩いてる確率と、無事故無違反の自分が事故を起こす確率とどっちが高いの?」そんな出口のない思考回路に入り込んでは「あたしが轢いたのは石だったんじゃないか?交通事故なんてこの広いビバリーヒルズじゃ、頻繁に起きてるはず」などと楽観的な理由をあれこれ考えては、でもそれは自己弁護にすぎないのではないかという気もした。「アニー、オレは納得できないよ。あの晩、ホントにオレを轢いてない?」顔も知らない被害者の幽霊が自分を責める夢を何度もみた。でも、どうしようもなかった。とにかくこれからは気を引き締めて運転しようと天に誓うしか。
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2011年6月12日
「これ、すごくね?」「う〜む、いいトラックだけど、ウズベキスタンってどこ?」北欧を拠点に活動するDJの二人はレコードのジャケットから目を離すと、お互い目で合図した。「これ、すごくね?」「う〜む、なかなかエキゾチックなミックスだけど、このタイトル、アラビア語?」米国を拠点に活動するダンス系音楽ユニットに属する二人はDJブースの後ろに映し出された巨大スクリーンから目を離すと、お互い目で合図した。「これ、すごくかっこいいけどミクに歌わせるにはキーが低すぎるな。そうだ、ボーカルトラックだけアレンジしちゃおう」日本に住む匿名のネットミュージシャンである彼はPCの画面を動画サイトから音声合成ソフトに切り替えてニヤついた。その二ヶ月後、これとそっくりな曲が韓国で「GENIAL」というタイトルでリリースされ、アジア中で大ヒットしたことを、その日本の彼はおろか、ウズベキスタンの作曲者が知るまでに二週間とかからなかった。「ユーチューブであんたの曲流れてるよ」友人の情報でアクセスしてみてビックリ!「何これ!...かっわいいいいいいい!!」劇的に変貌した自分の曲に感動していると友人がポツリ「ばっかだねー、あんた!これ盗作だよ!?莫大なカネとってやんなよ!」案の定、しばらくしてその大ヒットに盗作疑惑が浮上した。レコード会社も何がなんだかわけがわからない。「お前、まさかあれ、パクったのか!」制作者に問いただすと芋づる式に「原作者」が現われる次第にはお手上げ。終いには「発表前に盗作されたんだからこっちこそ訴えてやる!」と逆切れする有様。こういうのはマジになった方が負け。疑惑でも話題になった方が勝ちなのがショービジネス。ある日、ウズベキスタンをはじめ複数の口座に莫大とまではいかない大金が匿名で振り込まれていた。「これ、どういうこと?」「きっと、何も言わずに受け取れってことじゃない?」「それって口止め料?」「謝礼かもね」「しゃれ?」音楽の世界にはウソもホントもない。ただ、みんな楽しみたい、楽しませたいだけ。それがウソとホントの世界にはちょっとトラブルのもとってだけ。
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2011年6月12日
すげえ!大型掲示板のトレンドにあったワードにちなんで一緒にリンク貼ったら、ホムペのカウンタが一気に20倍になった!ま、世の中なんてすべてこんなもの。ははは。最初はこんなの数字のマジック、気のせいだと思っていたが、もう一度少し文章かえてやってみたら、またもや引っかかった!今度は一気に40倍!!真面目にやってて数字が伸びなかった日々は何だったのか!?この快感はもしや、世のヒットメーカーさんやデイトレーダーさんが味わってるのと同じものかしら?何か、すごい悪いことしてるような快感。だんだん面白くなって、さらに適当に作文してリンクを貼った。さて、今度はどれだけ増えるか?だんだん確信的になる。ところが今度は5倍。あれ?思ったより伸びなかった。ちくしょー。かえって悔しさが励みになる。こういうの営業とかプロモーションっていうのかも。いかにクリックさせるか、みたいな、まるで悪徳商法?ワナを仕掛けるみたいな犯罪の香り。1時間くらいすると例のワードのトレンドが急伸してきた。ものすごい勢い!まさに絶好の波到来!また乗ってみるか。もうよけいな作文はいらない!時間との勝負。ワードだけでリンクを貼る。すると、すげええ60倍!調子に乗ってワードとは無関係に「たくさんのアクセスありがとうございました」なんて書いてみる。こんなにふざけてもやっぱクリックするんだから!ホント、トレンドなんて風向きと同じ。風が吹いてる方に旗立てりゃ...でも、ちょっと空しい。数は増えたけど、どれだけの人がちゃんと見たのかな?内容充実のホムペなんだけどな。単にクリックされただけじゃAKBのCDと同じじゃん。2時間くらいしてトレンド力も衰えてきたのかアクセスはちっとも増えなくなった。でもサーフィンしたみたいな気分を味わえただけでめっちゃ楽しかった。それよりも、わけもわからず勝手に増えていく方が空恐ろしいかも。何かたくまれてるようで。
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2011年6月16日
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