2013年10月19日
ハラマキなるものを何十年ぶりかでしている。ふつうは腹が冷えないようにだが、腰が冷えないようにしてる。子どもの頃、毛糸に刺繍の入ったやつをしてたが、腹巻きというとバカボンのパパのを思い出す。検索したら、あのマンガのまんまにデザインされた腹巻きがでてきた。これならかわいいけど、その茶色部分が全体になってる、モロに腹巻きっていうのは今あまり売ってないみたい。赤とかピンクとかカラフルなのが多い。ユニクロだとそもそも腹巻きってゆわない。ボディウォーマーとかいう。そのサイトのモデルさんの腰つきにうっとり。なんつうか、そそるってのとも違う。リカちゃんかバービーかってな人形のような体型…。わかった!顔が映ってないってとこにグッときたのかな?顔ってよけーな情報が多すぎるから。人格を物語るようなものが一切ない、胴体と四肢、特に細くて尖った手の指にうっとりしちゃうのは、ちょっとメーテルの指みたいに現実離れしてるからかも。そういや、何かと割り込んでくるヤフオク!の宣伝にやたらヤマトの森雪だの水着姿(しかもかなりセクシー)のフィギュアが紛れ込んでくる。こんなの買おうと思った覚えないんだけど、けっこう高いのね。ときに腹巻きってどうやって脱着するのか?上から?下から?何となく上からにしたけど、女性はおっぱいがあるから下からなのかな?そもそも「着る」なのか「履く」なのか?よーわからん。2013年10月22日
何となく道行く人の私をみる視線が足下に向いている気がした。今日の靴は確かに目立つ。黄緑に黒のツートンカラーのごっついマッドフット。考えてみると子どもの頃から服はどうでもいいけど靴だけはこだわってた。そのポイントはデザインもだけど、軽くて丈夫なこと。それと雨に強いこと。だからコンバースは好きじゃない。最近買ったDCシューズにも実は内側に穴が2つあいてることに気づいたけど、意外と雨でも平気。さすがケンブロックも履いてるラリーカー的な靴だ。その点、ドラゴンベアードの合皮はすぐヒビ割れて晴れの日しか履けなくなった。デザインは奇抜なんだけど、って点がクルマでいうとオープンカー的かも。クルマとクツってどこか通じる。土曜の夜にBSでやってる「おぎやはぎの愛車遍歴」で最後にゲストに「クルマとは?」って聞くけど、ボクなら「靴」って答える。足の先にあるものだし。クルマを靴に例えるとわかりやすい。例えばランクルは長靴。マッドフットはハマーとかレンジローバーみたいな高級SUVかな。ちょい前にランボが冗談半分でガヤルドのハイヒールってのを出してたけど、たしかにイタリアンカーはハイヒール的かもね。もちろん牛皮製で何十万もするゴージャスな感じの。フェラーリなんかはレーシーにドライビングシューズかな。真っ赤か真っ黄な細いやつ。ポルシェも前にアディダスとコラボで5万くらいする高級シューズ出してた。ちょっとエアジョーダンみたいなハイテク素材でどうのって、うんちくが深そうな感じ。さて、日本車は?…便利で経済的って感じだから、クロッグスとかサンダルっぽいかな。ま、もともと草履や足袋、下駄の文化だしね。 | 2013年11月9日
吉本隆明は晩年に「どんな仕事でも毎日10年やったらモノになる」といってる。10年以上やってるっていえば、チャリ通勤。もう3台目。あの311地震の三日後に仕事先で買い乗りしたフェラーリ色の。チャリを並んで買うなんて生涯ないだろうな。いつしか後ろのブレーキがイカレて、先月、交差点でコケてしまった。クルマとちがって2輪は後ろで止めた方が安全みたい。あと10年以上使ってないのが時計。時計を捨てると生活が規則的になる。かえって家にいた方が時間に縛られる。あのテレビは何時だったか?風呂に何分入ってるか?トイレに何分入ってるか?今はほとんどの家電に時計がついてるから。ケータイも捨てて10年になる。アイフォンだのスマホだのみんな踊らされてるね。XPのサポートが切れるってんで新機種に買い換えなきゃ、なんつってるけど、ウィルス蔓延させてんのも開発側なんじゃない?私のマックは10年以上前のままでネット動画なんてやっと見れてる。新しいマシンを使った後だとのろくてイライラするけど使い慣れたソフトではサクサクできる。できないことはしない主義になる。吉本先生いわく「モノになったら自己評価より下のことをやれ」。古いソフトでも使う側が使いこなすとできるものもだいぶちがう。進化というより深化。眼鏡も10年以上使ってないけど視力検査ではいつも変わらない0.7。この位だと複雑すぎる世の中もちょうどいい感じ。最後に10年物っていや、散髪。え、自分で切ってんの!?と驚かれるが、三面鏡があればできますよ。高校から通ってた美容院にはとんとご無沙汰だけど、ひげも剃ってくれないで3Kはもったいない。自分だけの理容師免許を取得したら髪型なんて気にならなくなった。2013年11月12日
3週間かけてやっとプラモが完成。あー、もういやだ。もう作りたくない。しかし、ゼータクだよな。「こんな暇人いないでしょ」って、それを動画サイトで自慢してみたり。「その情熱を本物のクルマに向けろ!」って声が聞こえそうだけど、そういうのはご苦労さんなんだよね。でも今回の動画作りは苦労したね。新しいマックが今朝届いて、それで作ったんだけど、これ同じソフト?ってくらい勝手がちがう。慣れって恐ろしいね。そういえば今回のプラモもモーター入りだけど、恐くて走らせられない。一発で苦労が水の泡になりそうだもん。でもマックってvaioに比べると絵はきれいだし音もいいんだけど、データ処理はのんびりだね。そういや、あのボストンが新作出すって12月に。6枚目だって。え、まだそんだけ?40年近くバンドやっててたった6枚!?彼らって実は地球に住んでないんじゃない?5年ぶりに地球にきて、スタジオに3年こもってアルバムできたらまた宇宙に帰る、みたいな悠長さがいいですね。俗世間と無縁な感じがすてき。俗世間の何が辛いかって?ま、世の中年男性の出っ張った腹やハゲ頭に聞いてみな。でも辛と幸は紙一重ですからプラモも好きでやってるわけです。原人的には、そんな幸も辛もあまり縁が薄いですがね。さっき動画サイトからタダウンロードしたJohn Mayerのちょい前のアルバムをマックから真空管アンプにぶっ込んで聞いてるけど、ジミヘンやってていいなあ。声なんかStingかGo Westみたいに渋いぜ。でも彼の近作はまるでカントリーだったな。うーん、彼もやはり俗世に染まりつつあるか。幸せってことならいいのかもしんないけど、十年後太ってハゲておまけに入れ墨だらけじゃ化け物だ。
2013年11月26日
医者をやって何十年となるが、最近入ったあの患者は何と病名をつけたらいいのか。その80代の女性Fさんの主な疾病は認知症で、この病院に入院する前はグループホームにいた。その頃の写真では今と別人のように穏やかな表情をしている。言葉は悪いが今の彼女はマントヒヒかゴリラ、原始人のようだ。終始口をぽかんと開けて眠っているときはいいが、ひとたび目を覚ますと赤ん坊のように大騒ぎ。神経が過敏になっているのかすぐに「痛ァ〜い」と叫び、わざと椅子から転げ落ちようとする。慌てて看護師が抱きとめるが、間に合わないこともしばしばで、体中、痣や瘤だらけ。あれだけ頭を床に何度もぶつけていたらCTではわからない脳内出血が起きて、脳の機能障害を起こしているのではないか?しかし、よくよく考えると、あの患者は他に症状がないからそれが特異にうつるだけで、同じような幼児退行は他の疾病の患者にも見られる。例えば双極性障害で入院している三十代女性のSさん。彼女には幼少期に肉親から性的虐待を受けた経験もあり、言動から明らかに少女に退行しているときがある。また統合失調の五十代男性Mさん。ふだんはとても知的かつ紳士的な人だが夜尿症がある。彼などは若い看護婦と関わりたくて無意識にオネショしているように思われる。彼らに共通なのは家族に見捨てられているという点。人間誰しも身近な人間に裏切られてまともな精神ではいられない。まだ動物に近かった精神に戻って、もう一度人間の仲間に入れてもらおうという本能というかプログラムがもともと人間には備わっているのではないかとも考えられる。2013年12月4日
久々に所さんの世田谷ベースをみた。所さん宅の柿を「富有柿」よりうまいうまいって食べてたけど、「あまおう」なんかも「あんなのショートケーキにゃ合わない」って感じ?所さんのDIY精神にはいつもうたれる。私も四十の手習いでプラモやってるけど三十代まで「現代に侵されてた」かも。思った通りに現実はならない。それでも何とか思いを遂げようと不器用なりに工夫する。そういう経験をへて少しずつ技術も身に付く。思えば、ネット世界にはとてつもなく自由に侵されて「思い」だけ暴走してる若者が多い。彼らは富有柿みたいに実においしい。おいしすぎる。だけど何か物足りない。そういや、昨日、ミニカーの改良したけど、これはうまくいった。ウラッコラリーとレヴェントン。どうもネジ1本じゃリヤが浮いちゃう。ピンバイスで合金ボディに穴を穿つ。やっと1ミリ掘れた。シャーシはプラなんで簡単に穿てて、そこに針金を差し込んでボディ側と噛ませてネジを締めればOK。コイン電池とコードもテープがだんだん緩んでライトの点きがいまいちだったので、よく会議資料をとめる幅広のクリップあるじゃん?それ百均で買ってきて電池とコードをバチンと止めたらバッチシ!「思い」を遂げるって心地いい。あと網戸の張り替えをやった。これも思いのほか大変。昨日やり始めた時は冬だってのに半袖で寒空の下、汗だく。古くなって硬化したゴムチューブを再利用したのが悪かった。ローラーなんかじゃ溝に入らない。せっかく新品の網があちこちしわだらけ。さすがプロの仕事はうまいなあと感心しつつ、リベンジしたくなって、チューブも買ってきて再挑戦。さすが新品のゴムはやりやすい。コツがわかってきた。ローラーの反対側の角でチューブを半分押し込む。それを5センチ間隔くらいで網を引っ張りながらやって最後にローラーで押し込むとプロの仕事ってくらいビターッと張れてる!片付けるとき網の袋の裏に「網戸の張り方」のポンチ絵があった。ふむふむ、なるほど、実に簡単そうだ…これだ!ネット世界の富裕ガキに感じる物足りなさ。ボクは甘くなくて固くて面倒くさい渋柿で行こう。網戸張りみたいに汗をかきつつ、泣きそうになりながらものを作ろうと思う。2013年12月12日
古いものに憧れる癖をどうにかしたいけど、新しいものだらけの人も危なっかしくて近寄りがたい。理想的には新しいものと古いものを適材適所に使い分けるのがいいけど、John Mayerがかっこいいと思うってことは、やっぱり一見古いけど実は新しいっていうのが一番好きなのかな。こないだ愛車遍歴に樹木希林さんが出てて、トヨタのオリジンに乗ってて、かっこよかった。一見古っぽいのに中身は現代的っていうクラシック・リバイバルっていうとフォードGTがあったけど、ありゃ40インチじゃなかった。もっと精巧なレプリカっていうと米国のメーカー(名前は失念!)が新車のナローポルシェ出してたけど、そのうちフェンダーのレリックみたいにバンパーのステンレスがサビてたり、シートの革がヘタってたり年季まで再現するかも。最近はフェンダーさんもクラプトンの注文通りに製作した新品のツイードアンプでオールド市場に殴り込みしたり、一見古いっぽいけど中身は最新技術満載みたいなオールド・フューチャー?が主流らしい。こないだ梅澤春人著『カウンタック』読んで、エアロパーツ一切なしで300km/h出るカウンタックLP400にグッきた。車体下にカーボンの壁やディフューザーつけてグラウンド・エフェクトを利用するとか、トランクを可動式にしてダウンフォースやエアブレーキに利用するって発想が現実的。さらに375馬力V12エンジンの補助用に200馬力モーターとターボをつけて、合計700馬力ってどうかな?フードやドアとかあちこちカーボンにして軽量化(目標1,100kg)にすりゃ350km/hくらい出るんじゃない?アヴェンタドール並みですよ。カーステなんて外してスマホ接続にしたらカーナビにも使えるし、独自のアプリで走行タイム、平均速度、最高速度、燃費まで計算できたら超便利だよね。そういうとこはいくらでも現代的でいい。でもリトラはあってほしい。外見はLP400っていうより弁当箱とかNACAダクトもないプロトタイプがいい。オーバーヒート対策ならリヤパネルをメッシュにしてLFAみたく後ろにラジエーター置けばいい。そんなオールド・フューチャーなカウンタックいいなあ!うーん、夢は描けたけど、これ実際作ったら億くらいいっちゃいそう。全世界で先行予約1000台くらい見込めりゃ半額くらいにはなるかな?2013年12月12日
プラモ作りに懲りると今度はミニカーに凝りだした。ミニカーといってもトミカのではなくて缶コーヒーのおまけについてくるやつ。だいたい1/72なので6㎝くらい。で、ただ手に入れても面白くないんで、ばらして中に電球を仕込んだり、お尻にキーホルダーをつけて、光る、ぶら下がるミニカーに改造したり、さらにプルバックのだと、光る、ぶら下がる、走る!と最強。プラモに比べてカネもかからないし、入手しやすいのがいいけど、小さいので工作は大変。特にスーパーカーだと薄っぺらいから電球1個入れたらスイッチとコイン電池入れるのがやっと。ときに「ひーとん」って知ってますか?キーホルダーをつけるのに先っぽが輪っかになってる釘を使うのだけど、それがヒートンです。そのキーホルダーだけでなくスイッチや電球なんかも百均のライト付きブザーから流用する。それを何個も買うんで、店の人は「警戒し過ぎやねん、この人…」なんて思ってたりして。チョロQにも中にライト仕込もうと思ったら無理でした。だって、中狭ッ!つか、ぜんまいデカッ!そんだけ馬力があるってことかな?そういえばモータートミカってご存じ?20年くらい前にトミーさんがモーター入りのミニカー出してたんですね。YouTubeでミニカーのインプレッサに2個モーター入れて、つまり4駆にしてドリフトかましてる強者がいた。かっくいい!と思って近くの店に探しにいったら、「鹿児島交通バス」のモータートミカがあった。'93と書いてあってかなりハゲハゲ。「液もれあり、動作します」で\315ならまいっか。分解して中を掃除して、さあ電池を入れてスイッチオン!おおお回った!けどおっそーー。やっぱ電圧弱いのかな。単5だもんな。そういや、あのインプは充電池使ってたな。ケータイ用かな?このバスも6Vくらいにしたらビューン!って飛んでくかも。でも最近のおまけはすごいね。8㎝ってことは1/50だね、このウルフ・カウンタック3号車。細かいとこちゃんと再現してるわ。ただボディサイドに金のラインが入ってなきゃってんで、自分でメタリックシール貼って、クリア塗装してみた。ライトも前後点くようにして。このサイズだとコイン電池も2枚入る。ただクリップきっついわ。そういえば、これワニクリップっていうんだってね。たしかにワニみたいなホルダーですわ。電池とコードの接合にはワニクリップがおすすめですね。電池交換も簡単ですし。もちろんテープで絶縁してね。って誰も真似しないか。2013年12月23日
12月中旬、「沖縄県知事、緊急入院」の速報がテロップで流れたと思ったら、今度は東京都知事の資金問題がテレビを占拠するようになって「これは何かニオウな」と思ってた。クリスマスの翌日とはいいタイミング。厳粛な表情で「国のために亡くなった戦没者をお参りした」と首相がいえば、前日ケーキ食ってた人はなかなか批判できない。「靖国参拝」というプレゼントをマスコミに提供しつつ、首相は米軍向けにはもっと大きなプレゼントを用意していた。それは「地元の普天間移設承諾」。徳洲会の応援を受けたのは何も猪瀬さんだけじゃない。何を隠そう仲井真知事もそうなのだ。「誰のおかげで当選できたと思ってるのか?いつでも検察を動かせるんだぜ。猪瀬のようになりたくなければ今ここで条件を呑め」と脅されれば、持病も悪化する。腰部脊柱管狭窄症とは、いってみればひどい腰痛。そんな状態でも車いすで首相と会談させられるんだから、もう背水の陣。猪瀬知事のスキャンダル問題は最初、沖縄問題を隠すためのオトリだと思ってたが、どうやら仲井真知事へのオドシだったようだ。しかし徳洲会ってのは選挙になれば資金源や票として利用され、いざとなればスキャンダルで切り捨てされる。使い捨ての注射器みたいだね。いや、コンドームかな。2013年12月29日
年末年始になると母の躁病が顕著となり「たまにはクルマで温泉にでも連れてっておくれ」などといわれ、面倒くせえと思いつつ、中古車情報を探ったりした。今、老いし父が駆る初代フィールダーは車重1,100で軽いけどデブなクルマは嫌いだ。そんなワゴンは無視して、私の好みの4シーターを探すとフェラーリ456が引っかかった。もともとフェラーリ400が好きだった。スーパーカーらしからぬジェントルなルックス。伝統V12のFR。さらにオートマ!4人乗り!その後継が456です。でも400馬力、最高速300km、ちゃんとスーパーです。しかもリトラ!噂ではドイツ車がいいっていうからBMを見たけど車種が多すぎてわけわからん。あのM1を彷彿とさせる840Ciがいいじゃん!って具合で収集つかない。しかしクルマの値段も不思議。例えば思い出深いブルーバード、90年代のより70年代の旧車の方が高かったりする。でもそれってギターもそうだ。別に4万ので十分。さすがに400万のにはなさそうだけど、40万くらいだとたまにリペアしないと使い物にならないのもある。かえって4万の方が無難だったりする。どうも情報だけで選ぶと40万組になりそうな気がする。それより4万組でも、たまたま店でみつけて衝動買いした方が失敗が少ないかも。ま、ギターみたく何台も所有できれば夢のクルマもいいけど球場が必要になりそう。「私のように何十年も年賀状一本書いたことがなく(略)私のところへは未知の人からの賀状の方が多い。(略)遠方のどこかで未知の人々が私の新年を祝ってくれているなぞとは身に余る」ふと坂口安吾の言葉にピンときた。自分自身よりデカイものを動かすなんて、まさに身に余ることだ。私はミニカーでいいや。母にも病人だから温泉は慎みなさいと言おう。
2014年1月2日
ふつうのカウンタックをザクとすると旧ザクに相当するのがプロトタイプのLP500。すでにこの世にないはずの幻の一台。このシンプルかつ美しい名車の原形をプラモやミニカーで改造してる人は多い。じゃあ、自分は走ってライトも光るプロトをつくろうか?とネットの製作記をさがしたらプロのモデラーが2年もかかってるのをみて、やる気が失せた。一見、凸凹を削ってきゃいいと思ってたボディもよくみるといろいろちがう。ノーズがバンパーとツライチになってて、前歯を2本みせて微笑してる感じのLP400に対し、ムスッと口を真一文字に閉じてる感じ。スモールライトはうっすらと白目をむいてる感じ。サイドのインテークも魚のえらみたいなフィンになってるだけで、ガンディーニが「プロペラを目指した」というねじれがきれいに出てる。テールランプなんか土偶の眼みたい。エンジンフードを上からみると4つの窓からエンジンが見えて、サイドのメッシュから排熱する仕掛けだが、これだけではオーバーヒートになってしまったので泣く泣くゴテゴテつけたとか。さらに戦闘機みたいなコクピもすごい。座りにくそうな凸凹のシート。まさにガンダムみたいなインパネやハンドル。広報写真も秀逸。ボンネットに水着姿の女性が寝そべってたり、神秘的な衣装をまとった美女がそばで祈祷でもしてるかのように立ってたり。しかし衝撃的なのは衝突実験のモノクロ写真。フロントがぺしゃんこで、サイドにいろいろ改造の跡があってまるでフランケンみたい。と、気になることをうだうだ書いて欲望の処理をしてるわけだが、どなたか本物のカウンタックをプロトに大改造しないかな?2014年1月22日
軍師勘兵衛#3みた。初恋の人がいきなり殺されるなんて脚本、史実にあるのか知らないけど、うまいつかみではあったね。それより、ディズニーランドのような堺の町の繁栄が、実は鉄砲の売買によって成り立ってるっていう、何ともシュールな現実を若き日の秀吉がつぶやいてみせるっていう脚本もなかなか面白かったね。そんなことを勘兵衛にぺらぺらしゃべる豪商もちょっと変だけど、彼らには正義とか権力とか興味ないんだね。「カネさえ払って頂けばどなたにでもお売りします」って姿勢がある意味、平等主義だけど、要はカネしか信じない鬼でもある。そうでなきゃ昨今の企業だとか投資家なんかも成功できないわな。士農工商という身分制度がまだかっちりできていない頃、武士は義理を尊び、権威を崇拝し、農民はお天道様を拝み、商人はカネのためなら誰でも拝み、そうして世の中が一応、丸く収まってた。だけど現代とちがうのは武力がそこに介在してること。天皇や幕府という政治権力は一応存在しても、それを実際に執行していたのは武装集団である武士だ。今の選挙戦のように土民は「今度のイクサで○○家が勝てば税が軽くなるかもしれん」なんて戦争の勝敗を占ってたかも。しかし兵器の売買が経済の繁栄を支えるという図式は現代も変わってない。アメリカなんか他国の戦争に介入して国内経済を繁栄させてきた国だ。戦争あって平和もあるわけさ。よく「戦争のない世界を!」なんて叫ぶ人いるけど、わかってないか、わかりすぎてんのか。種子島に鉄砲と同時に伝来したキリスト教なんかも同じ穴の狢であって、一番いいのは両方ともないことだと、信長も秀吉も家康も戦国の達人は結論したんだろうね。現代の政界の達人も原発も基地もないのが一番、と結論しておられるようですが、堺の豪商は反対だろうね。ねえ、讀賣さん?2014年1月22日
原人世界にも医者がいる。「先生、ノロってなんすか?」「わしの名が何か?」「いえ、ノロウィルスのことっす」「風邪ひくと白血球が異常に増えるじゃろ?あれみたいなもんじゃな」「じゃ、人から人へ感染するなんてウソすか?」「だいたい菌が入るとか移るとか食い物からとるという発想がマチガイじゃよ。そんなクスリみたいなもんじゃないよ、細菌は。体の中で勝手にできたり、消えたりしてるんじゃ。体が化学式で遊んでるみたいなもんじゃ」「ボクのプラモ改造みたいもんすね。LP400をLP500にフルレストアしよう!とか」「はて?化学式はもっとバカバカしく長い名前じゃけどな」「ってことは、我々はノロなんつってバカみたいに忙しがってるだけすね」「ノロわれてるんじゃな!わっはっは」「ここぞとばかりに偉そうにする奴がうざいんすよ。手洗え!うがいしろ!マスクしろ!って。お前こそなっちまえ!って感じっす。ところで昔からあるんすかね、ノロって」「さあ、昔から正月明けに単なる葉っぱにすぎない七草粥を食べたり、屠蘇といって酒にわざわざマズい漢方を混ぜて飲むのもこの時期、うまいもんの食い過ぎで食あたりを起こす者が多かったからかもしれんな。だいたい現代人は殿様並みに食い過ぎてるからのぉ」「あと暖房や水道も行き届いてますからねぇ。異常に乾燥、清潔すぎでしょ。子供なんて何百人も一気に集団感染してるらしいすよ。免疫力なさすぎでしょ」「ま、病は気からで、みんなやってんのに自分だけ…ってわけにいかんのじゃろうな」「あ、LINEみたいなもんすかね。でもそんな流行なんてない老人までなってますが」「クイックキットが発売されたからの」「じゃ、昔は調べてなかっただけ?」「ま、検査したところで治療法もないからの」「ノロで死者!なんつってテレビや新聞が大騒ぎすよ」「ヤジウマが騒いどるか。昔ならとっくに死んどる歳じゃからの。弱り目にたたり目じゃな。わしにとっても死活問題じゃ、がっはっは!」先生のお話を聞いてるだけで食あたりも治りそうな気がしました。2014年1月25日
All must bow to this master of guitar solo.(すべての者はこのギターソロのマスターに屈服しなければならない)と、珍しく動画にコメントがあった。高校の時、ゲイリームーアのコンサートに行って隠し録りした音源で、録音レベル高すぎてほとんど音割れして、なんとか聴けるとこだけ編集したのがそれ。たぶん映像も残ってないからゲイリーが亡くなった今となってはファン垂涎のテープかも。当時、数ある名ギタリストの中から彼が一番好きだった理由は正直よくわからなかった。うまいとか速いとかワイルドとかフィーリングが…とかどんな言葉を当てはめてもしっくりこない。顔はひどいし、もっと超絶なテクニシャンはいっぱいいる。そんなゲイリーが90年代になってガラッと路線を変えた。それまでハードロックやってたのがいきなりブルーズなんかやりだして、往年のキングを従えてバトルをやったり、でも音はそのままギンギンで、中には「あんなのブルーズじゃない」「キングを冒涜してる」「コロコロ路線変えるな」とか賛否両論だった。あの頃、正直、彼が何を考えてたのかよくわからなかった。気まぐれなのかな?とかネタ切れかな?とか。で、自分もあの頃の彼と同年齢になったせいか、次第にそのココロがわかってきた。自分も子供の頃、聴いた懐かしい曲を今の気分でアレンジしたりする。オフコースやエイジアの曲をトランスでやったり、ゴーウエストの曲をボカロ風にしたり。それをいいって言う人もいるけど、少女時代の曲をロックにしただけでも「ふざけてんの?」「耳障り」なんていうファンがいるから信者にとっちゃ偶像のイメージを変えてはいけないんだね。「こんなのもいいでしょ?」ってつもりなんだけど。だからゲイリーも「こんなブルーズもいいだろ?」ってつもりだったんだろうなって思う。長年やってきて路線変更してきたのも常にスタイルに凝り固まらないで時代と呼応した結果だ。それが大胆だから反感も買うけど、そんな自由さこそ彼らしい。ホントに音楽ファンなんだね。そこが彼が好きだった理由だと思う。すべてオレ流でギターも音楽もマスターしてきた人だから、とらわれることがないんだろう。だから冒頭の句、自分なら「master of his music」にするな。2014年1月25日 突然ですが壁って殴ったことありますか?あるわけないですよね。これがけっこう痛いんです。なんで壁なんか殴ったかって?夢で喧嘩したんです。しかも二日連続で。昨日はお隣に八百屋ができて、さっそく家の人が買いにいったら「ああいやだ、買ったもの全部洗わなきゃ」なんて言ってるから、どんなもんかとのぞきに行った。するとその八百屋ときたら客がきても何も言わないで迷惑そうな顔してる。一番近くにいた年配のオヤジに話しかけてもやはり知らん顔して床に水まいてる。「聞いてんのか」みたいなこと言ってやったら、その水をかけやがったんで「コノヤロー」と左手で殴ってやったら目が覚めた。殴ったのは固い壁だった。寝ぼけていて痛みはなかったが左手の小指の根元あたりに血がにじんでた。で、今朝もやはり夢の中で、そこは集会場のような大きな畳部屋で大勢の人の中で寝そべっていたら赤い覆面をしたアンチャンがドタドタ入ってきていきなり包丁をつきつけたから歯には歯をってんで私もどこからか包丁を手にとって逆にアンチャンをグサッと刺した瞬間目が覚めた。今度も左手だが握った形で壁に刺したので中指の根元あたりが微妙に赤くなっていた。明日からはボクシングのグローブでもして寝ようか。2014年1月30日
三日目の朝は夢闘病は起きなかった。ときにもう一つ手に関して気になることがある。ここ数ヶ月五十肩のように右肩が痛む時がある。またここ数日、右腕全体に軽いしびれが続いている。まさか若年性脳梗塞の前兆か?秋頃にはどこもぶつけてないのに右足首が打撲のように痛かったり、さらに十年ほど前のやはり真冬、顔の右半分が三叉神経痛のように痛かった。思えば右には何かと災いが多い。そこで考えた。原因はすべて冷えではないか?と。私の寝ているベッドは小学生の頃からのものでサイズ的にぎりぎりで、右側が壁と窓なので布団は左側にずり落ちていき、右側がはだけてしまう。数年前までは壁の間に15センチほどの本棚を挟んでいたので窓から降りてくる冷気はその隙間に流れていたはずだが今はぴったりくっつけているのでモロに体が冷気を浴びてしまう。睡眠状態で冷気を浴び続けたことで神経に異変が起きた可能性が高い。そこでいろいろ対策をした。まず壁とベッドの間に7センチほど隙間をあけて冷気が降りる道をつくった。しかも使った事のないシャッターまで閉めた。この雨戸、時々鳥の巣になっていたようで、卵か雛が落ちてきやしないか恐る恐る閉めると土ぼこりや小枝が落ちてきた。完全には閉まらなかったが防寒には十分だろう。そして敷いてる布団にもう一枚うす布団を加えた。これが摩擦の少ない生地なのでゴロゴロ寝返りをうってもうまくすべって布団の重みもあってずり落ちることがなくなった。これで寝冷え対策は完璧。右腕のしびれもじきに治っていくだろう。もしや夢闘病も冷気という見えない敵と闘ってたのかも。2014年1月31日 (二)に続く |
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